『倒産法研究会』は、債権保全・回収・倒産対応実務の研究を目的として、2003年7月に活動を開始しました。危機の把握、商品引揚げ・相殺・債権譲渡等による回収、保証、詐害行為・否認等の各場面における具体的な事例・判例をもとに、ある程度経験をお持ちの方には、実務上の諸問題について新破産法における変更点にも留意しながらより理解を深めていただくためのディスカッションの場として、また、法務経験が浅い方には、倒産対応に関連する諸制度について基礎から学んでいただける場として、さらに実務上の疑問点や対応方法などを気軽に相談・情報交換できる場として、会員企業の皆様にご活用いただいております。
今後も、平常時(例えば、契約締結時)、信用不安発生時、法的整理開始時といった各段階において留意すべき点を幅広くテーマとして取り上げていく予定です。
2022年12月 | 会社法研究会、倒産法研究会、英文契約書研究会 合同開催「 talent development & leadership 」 講師:研究会理事3名(北島理事、名取理事、牧野理事) |
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2022年9月 | 「ラスクの老舗 (株)シベールの倒産と再生」 淵邊弁護士 |
2022年7月 | 「ケーススタディ 債権保全・回収のスキル、マインドを法務業務に活かす」 |
2022年5月 | 「不可抗力事由とその効果を整理する」 (ディスカッション形式) |
2022年3月 | 「債権保全・回収の基本 ―コロナ禍における留意点―」 |
2022年2月 | 「2022年の企業法務トピックス」 北島理事と淵邊弁護士の対談形式 |
2021年12月 | 「契約の電子的締結と債権保全〜2022年以降に向けて」 |
2021年11月 | 「ウィズコロナ時代の外国企業との取引~債権回収を意識した契約の必要性~」 |
2021年9月 | 「債権保全と電子契約・電子捺印プロセス」 (ディスカッション形式) |
2021年6月 | コロナ禍における対応 第2弾「改正民法を踏まえたコロナ禍における債権保全・回収のポイント」 淵邊善彦 弁護士(ベンチャーラボ法律事務所) |
2020年9月 | 「ウィズコロナ時代に企業と従業員を守る法務の視点」 (ディスカッション形式) |
2020年7月 | 「債権保全・回収に役立つ文書管理、E-signatureおよびその代替手段の可能性について」 (ディスカッション形式) |
2020年6月 | 「コロナ状況下の債権保全・倒産対応」 北島敬之氏/ 松井さやか氏(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社) |
2019年12月 | 「【年末対談】混沌の時代における弁護士事務所の起用~クライアント目線で」 ディスカッション形式 |
2019年10月 | 「債権保全・回収の基本テクニック~皆さんの出番です!」 TMI総合法律事務所 弁護士 |
2019年8月 | 「M&Aのデューディリジェンスにおいてよく見つかる問題点 ~企業担当者と弁護士とのチームワークの重要性~」 TMI総合法律事務所 弁護士 |
2019年7月 | 「M&A – Due Diligence Work における企業内法務の役割~Post Mergerを意識する~」 TMI総合法律事務所 弁護士 |
2019年5月 | 「かぼちゃの馬車」事件から学ぶ投資リスク ~スマートデイズ社とスルガ銀行による女性専用シェアハウス投資ビジネスの経営破綻を題材にして~」 TMI総合法律事務所 淵邊善彦 弁護士 |
2019年4月 | 「債権保全・回収の観点からみた取引の観る眼~法務部門としてのコーチングスキルをあげる」 TMI総合法律事務所 弁護士 |
2019年2月 | 「ベンチャー・スタートアップ企業のM&Aのポイント~買い手の立場からの留意点を中心に~」 TMI総合法律事務所 淵邊善彦 弁護士 |
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